ECサイトのユーザービリティの向上で直帰率と離脱率改善!
ECサイト運営者にとって数ある取り組むべき課題の中でも、重要な課題が直帰率・離脱率の改善です。
先週のWEBデジタルマーケティングエキスポに出展した際にも、無料相談にて直帰率の改善相談を多く頂きました。
せっかく集客に資金を投じユーザーをお店に呼び込んでも直ぐに離脱されては意味が無く、
とくに集客に潤滑な資金を投じることができない中小企業は真剣に取り組む課題ではないでしょうか。
直帰率・離脱率の改善は今すぐに取り組むべき課題です。
直帰率・離脱率の改善のカギはユーザービリティの向上です。
直帰率とは、「初めてサイト内のページに訪問した後に、サイト内の他のページに行くことなく離脱したセッションの割合」を表す数値です。
ECサイトでの直帰率の目安は 0~40% で優秀。40~50%で普通 50%以上で早急に改善が必要、でしょうか。
直帰率を改善するには、ユーザビリティをアップさせることが重要です。
よく勘違いされることですが、ユーザビリティとは単にいろんな機能や特別なコンテンツが充実していることではなく、
「ユーザーが何かしようと思ったときに、考えずに直感的にわかるようなっていること」です。
ページ遷移・誘導を自然に行うことでユーザービリティを向上させ、直帰率や離脱率の改善に繋がります。
見直すポイントはこの3ページ
ECサイトのページ種別は大きく分けて下記のように分類できます。
- 1.TOPページ
- 2.全ページ共通部分(ヘッダー・フッター・サイドナビ)
- 3.カテゴリ分類ページ
- 4.商品詳細ページ
- 5.コンテンツ系ページ
- 6.お買い物ガイドページ
この中でも需要なのが、
2.全ページ共通部分(ヘッダー・フッター・サイドナビ)
3.カテゴリ分類ページ
4.商品詳細ページ
の3つです。
ユーザーはTOPページからサイトに訪れるのではなく、商品ページやカテゴリページから訪れます。
この3つのページのページ遷移・誘導を自然に行うことでユーザービリティを向上させ、直帰率や離脱率が改善されます。
ECコンサルプランでは直帰率・離脱率の具体的な改善案を提示します。
でもこの3つのページ、具体的にどこを直せばいいの?
S&EパートナーズのECサイトコンサルプランでは、お客様のサイトそれぞれの商材や市場、サイトの状態を確認し、具体的な施策提案を提示致します。
当記事をご覧いただいた方は「直帰率や離脱率の改善」の課題を感じ、S&Eパートナーズのホームページがヒットしたのではないでしょうか。
「直帰率や離脱率の改善」の重要性をご理解頂いているとおもいますので、今すぐS&Eパートナーズへお問い合わせください。
SEO対策サポートをメインにECサイトのコンサルティング・構築支援を行っています。全日本SEO協会1級、GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資)取得。ECサイトの運営経験で培ったマーケティングの課題解決力を生かし、成果に直結する提案に努めてまいります。